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こんにちは、齋藤龍太です。

前回まで読んでいてお気づきの通り
今のところ、テクニックらしいテクニックは書いていません。



例えば、成約率が高まるちょいテクとか
クリック数が上がる仕掛けだとか。

それよりももっと肝心な事があるので。

上記のような取って付けた感じのテクニックより
ガラッ!とあなたの文章の印象が変わる、


そんな大事な文章の書き方をお伝えしています。



どうしても即効性を重要視して
“テクニック系統に偏りがち”になるのですが

まぁ、焦らず気楽にいきましょう(笑


意外と最短の道かも知れませんよ。


と、いう事で!


本日はこんなテーマです。

「何を書くか?」


「何を」です。

「How」じゃなくて「what」って意味ですね。


早い話が、体裁ばかり気にせず、
その中身が重要ですよねーという事です。



例えば、マナーとかエチケットって大切ですよね?


下品な食べ方をするのって、
相手を不快にさせますし頭悪そうに感じませんか?

でも、行儀が良くて作法がしっかりしていても

会話自体がめちゃくちゃつまらなかったら
退屈で眠くなっちゃいます。


もちろん、最低限のマナーは遵守すべきですよ。

ただ、マナーだけ覚えて満足するのは本末転倒であると。

ここで言いたいのはコレです。


相手のハートに刺さるか?

あなたの文章を読んだ相手のハートに
グサッ!と刺すには、文章の中身が大切です。



綺麗な文章、体裁の整った文章ではなく、
あくまで中身で決まります。



で、ここで考えて欲しいのですが


繰り返しになりますが
文章の中身って、文章の書き方では変える事が出来ません。


そうですよね。

文章の中身は、あなたの価値観、経験、知識で決まるからです。


あなたの文章はあなたの分身。

経験や知識をベースにした
あなたの価値観で文章が出力されますよね。


もっと言えば、
あなたが読者さんに影響力を持ち
あなたの勧めた商品を購入してもらうには

あなたの文章が、相手のハートに響くモノでなければならない。

これは先述した通りです。


念との為、補足させて頂きますが
「感情を動かす」とは意味合いが異なります。

異なる・・・といいますか”内包”しています。

感情はもちろん、
その購入する事への合理性、正当性なども合わせ含んで
「ハートに刺す」と使っています。



ちょっと抽象的で分かりにくいですね。


料理で例えましょう。


盛り付けは美しく、そそられるが
実際、食べたら不味かった。

よりも、

盛り付けは、まぁ普通で、
実際、食べたらすごく美味い。


どっちが良いか?


よっぽど、何らかのシチュエーションが無い限り
食べて美味しい方が良いはずです。

こんなイメージです。


文章を書く前から、文章の出来は決まる!

何を書くか?
どんな文章がハートに響くか?


というのは・・・


あなたの価値観、経験、知識。
つまり、あなたの中身。


これで決まりますよー!という事をお話しています。


したがって、中身をより高めなければいけない。


じゃあ、どうすれば良いか?


それはもう地味です(笑

泥臭い事の繰り返しです。



“学んで実践”を繰り返すしかありません。


ネットビジネス系の情報発信で言えば・・・


物販、もしくは情報発信(アフィリエイト,etc)を学ぶ

実践する

ノウハウ、ハウツー、知識を蓄える


繰り返す


より質の高い情報発信



という流れになります。


だから、ライティングって

もはや、これまでの蓄積による産物だったりします。

私はそう考えています。


もちろんテクニック類も大切ですが、
肝心の中身を磨く事を怠らないようにしないと
やっぱ、ペラペラ感が伝わっちゃうので。

テクニックに傾倒しないようにせねば。


それに、あくまで私は価値提供の為に文章を書くので
しっかり経験・知識・ノウハウを蓄える事に全力を尽くします。



結局、稼げず終わる残念な人っていうのは

「悪用厳禁・読者をあなたの虜にする3つの心理テクニック」

みたいなのばかりを追い求めがちです。


せっかく勉強熱心とも言えるのですから
もうちょっとベクトルがズレるだけで変わってくるのになーとか思ってみたり。


ま、余計なお世話ですね(笑



はい、では!