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こんにちは、齋藤龍太です。

ブログ開始早々、反感を買いそうなエントリーですが(笑


多くの方々、特にサラリーマン勤めの長い方に
“よろしくない傾向”があります。


それは、空気を読み過ぎる事です。

「え?空気って読んだ方がいいんじゃねーの?」
「空気読まないと、嫌われてしまうのでは?」

と思う方もいらっしゃるかも知れません。

が、それは半分正解で、半分間違いであると私は思います。

ことビジネスに置いては、
空気を読んで”自分の考えや見解、主張”を言わないでいる、
お客さんに媚を売って好かれようと努力するのは、典型的な過ちだったりします。



特に、スモールビジネスだったり
個人で情報発信をして稼ごうという場合は自己中になった方が良いです。

そのまわりに迎合しない、あなたの尖った主張が
あなたの武器になり、あなたの”付加価値”になるからです。


・・・と、ビジネス系の話にグイグイ行きそうになりました(笑


ただ、この「自己中」でいるスタンスは
人生を楽しくする方法と通ずる事でもあります。


空気ばかり読んでいたら、退屈に決まってるじゃないですか。

自分の価値観とか感情を抑え込みでいると、
だんだんと、自分という人間の考えや主張が無意味に感じ

無気力、無感情になっていきます。


別に、みんなが楽しいと感じる事を
あなたも同様に楽しいと感じる必要はありません。

その逆も然り。


みんなが「それ、面白いの?」と思う事でも
あなたが「面白い!」と思えるならば、それに熱中したらいいじゃないですか。


人生なんて自己満足が全てです。


全く、熱中できる事が無いなんて悲劇です。

自分の価値観や感情を、リラックスして感じ取っていきましょう。

楽しい、悲しい、ムカつく、理不尽、驚き、恐怖・・・etc


自分の行動指針を取り戻すと、人生が楽しくなります。


ただ、我慢ばかり覚えている現代人は、
なかなか取り戻せなかったりします。

だから、まず感じる。


TVや映画を見て、”あなた”は何を感じる?
本を読んで、著者の意見に”あなた”は何を考えるか?

もう一度言いますが、正解なんて無いので。

「私はこう思う、私だったらこーする、したい!」
といった感情を、徐々に浮き彫りにさせていきましょう。



それが私の言う、自己中になって人生を楽しくさせる方法です。


だから、「自己中になったらまわりから嫌われる・・・」

って考えは、ちょっとニュアンスが違うと言いますか、浅はかです。


自分が仲良くしたい相手がいるなら、
その人と仲良くなる為にアプローチする事も自己中な考え方です。

けれど、他者とのコミュニケーションという観点で建設的ですよね?


「自己中 = わがまま」とか言う方もいますが、
それって浅はか過ぎませんかー?って事です。


このあたりの抽象的な部分に、思考を巡らしてみると

もし、あなたが人生に閉鎖感を感じるなら
ひとつの活路が見い出せるのでは、と思います。


という事で、自己中に生きていきましょう。