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こんにちは。齋藤龍太です。


このエントリはどちらかと言うと
メルマガアフィリエイトに取り組んでいる方向けです。


ただ、広い意味でマーケティングを行うにあたって、
大切な概念をシェアしますので
多くの方にご参考になればいいなーなんて思ってます。


で、よくこんな事が言われます。

「無料レポートスタンドのリストは質は悪い!」
「これからはSNSからリストを集めましょう。」と。



この考え方は一理ある・・・と言いますか

SNS全盛期と言われる昨今で、
最適な集客場所はやはりSNSに間違いありません。



ただじゃあ、よし!SNSで集客するぜ!と
闇雲に集めて適当にセールスを流すだけという扱い方はナンセンスです。

それは非常に勿体無いです。


ひたすら売り込みをかけまくり、
うっとしいなーと読者さんに思われたら、もう読まれなくなりますよね。


どうせ嫌われるのだから、どこでリスト収集しても一緒。

時々、みかけませんか?

例えば、FaceBookからメルマガ登録して
どんな感じかなー?と試しに読んでみたら
翌日からグイグイ教材のアフィリばかり来るだとか・・・。

「これ買わないと稼げません!あなたは一生このままでいいんですか!?」

みたいな(笑

うるせーよ!って感じじゃないですか。


つまりが、いくらSNSからのリスト収集(集客)は
質の良い方が集まりやすいから、といって

雑に扱えば、当然リストは枯れていきます。

しっかり関係を作りながら、
適切なタイミングでセールスする事で
一度のみならず、二度三度、購入してもらえたかも知れないのに。

いわゆる機会損失ってヤツです。


リスト=人って事は・・・

便宜上、さんざんリストと言う言葉を使ってますが
リストは、もちろん体温のある人間です。


なんか綺麗事に聞こえるかも知れませんが
だからこそ、雑に扱うのはどうかと。

ここで”「リストの質」という概念”について
今一度、考えてみましょう。


まず前提に、リスト=人間、質=精読率としましょう。


って事はですよ?


どんな場所であれ、メルマガ登録してくれたなら
感情を持った人間が読むのならば

“質は良くも悪くも変動する”と考えるのが自然じゃないでしょうか?

そうですよね。

機械相手だったら、売り込みばかりでも嫌悪感を抱く事はありませんし
逆に、どんなけ良い事を綴ったメルマガにも心は動きません。
(というか無機質なので心がありません)

しかし、人間相手ならば
こちらの何かしらの働きかけに対して何かを感じるはずです。


あなたもこうして読み進めてくれているのは
決して齋藤にお金渡されて頼まれた訳でも無く(笑

あくまで自主的な動機をお持ちかと思います。

だから集めてからが勝負なんだ。

さて、ここまでの内容で
メルマガで関係性を築き収益の最大化を目指すにあたっての

・リスト収集の場所は重要か?
・リストの質の本当の意味は?

という事に関して、書き綴ってきました。

では最後に、とりあえずの結論

・結局、どこが肝心なの?

に関してお伝えしますね。

とは言っても、察しがついてるかと思いますが。


ズバリ肝心なポイントは・・・”集めてからの価値提供”です。


例え、無料レポートスタンドから集めたリストが
質が悪いと言っても、あなたのメルマガに価値を感じたなら
セールスは成立します。


私の経験上からもモチロン断言できます。

逆に、SNSから集めたリストだとしても
あなたのメルマガに価値を感じないならば、
稼ぐ事は出来ませんよーって事ですね。


なんか集める事ばっかに躍起になり
完全に確率論で戦っているような方もいらっしゃいますが

ちょっと勿体無いんじゃないかな?というのが本音です。

別に、本人が良ければ良いのですが。


という事で、改めて私も価値提供について考えてみる次第です。
このあたりは一朝一夕でどうにかなる問題でも無いので。

お互いに頑張りましょうね!


はい、では!