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こんにちは、齋藤龍太です。

今回は、ライティングのカテゴリの中でも
今までより1歩踏み込んだ内容になります。

ブログ・メルマガなど、
何らかの情報発信を既に始めていて
一定数のファンの方がいらっしゃる方向けになります。



といっても、初期の段階から知っていて損は無い内容なので
ぜひチェックして頂けたらなーと思います。


「媚びない」

読者さんに迎合するな!という事です。

まず勘違い無さらぬよう、初めに断っておきますが

もちろん、読者さんにとって
価値のある情報発信を徹底するべきです。


ただ、だからって読者さんに媚びる必要は無いんですよ。


読者さんのご機嫌を伺いながら
万人受けを狙ったような優等生発言は無用。


言いたい事があるなら、
それを腹を割って語ろうぜ!という意味です。


といいますか、情報発信って本来そういうモノです。


実際、腹を割って語る方のが、
あなたのファンがより増える、濃くなりまっせ。


“類は友を呼ぶ”って言葉、ご存知ですよね?

この言葉って多くの場合、事実で
自分と似た価値観の人間が集まるんですよね。


シンプルな話、HIPHOP好きです!と言って
こんなラッパーが好きです!、トラックはこんな感じが好きです!

というブログ、メルマガを書いていたら
当然、どれらを読み進める方はHIPHOPファンが多くなります。

つまりが、自分らしい言葉、内容で語る事で
自分と近い価値観の読者さんにとって、刺さる文章になります。

より強い影響力が出るという事です。

コモディティ化するな!

逆に、「こんな事言ったら嫌われるから止めとこう。」
「本当は思ってもないけど、本にこういう事書くと良いって書いてあったから・・・。」

なんて思って、

当たり障りの無い言葉を綴っても、薄味なんですよ。


薄味だと他の一緒に溶け込んで、印象に残りませんよね?

だから、媚びない。

したがって、あくまで私のイメージですが
情報発信者というのは、
先頭に立ち、読者さんを引っ張るイメージです。


引っ張る、というとチョット偉そうですね。
先陣を切って露払いするって感覚でしょうか。

「上に立つ」だと、意味が変わってくるので違います。


だから、先輩って感じですかねー。


後輩に媚び売る先輩ってどうなの?だったり、
先輩だからって、ただただ偉そうにしてるのも違うよね。

という事になります。


単純にエッジの立った主張のが面白いですからね。

好きと嫌いの賛否両論が生まれると良いかも。



そうそう、最近だと家入一真さんが
Twitterで”クラウド出産ファンディング”を展開して
物議を醸し出したじゃないですか(笑

(あるシングルマザーの出産費用を集める為、
ソーシャル上に口座を晒して募金者を募った。)


まぁ、これはなかなか真似出来ない感じの事例ですが。


という訳で!

ぜひ、あなたの質の高い価値観や考え方というのを
読者さんの間に広めていって頂けたら素敵なのではと思います。

それが情報発信者の務めだと、私は考えてますので。


ひとつご参考までに。


はい、では!